
川崎、横浜で活動する
パーソナルトレーナー兼セラピストの
渡邉卓也です!
筋トレやストレッチを行う際、左右差を考えて行なっていますか??
マシントレーニングの場合、両手や両脚が一緒に動くものが多いですが、それだけ行えば良いのでしょうか?
ストレッチは左右均等に20〜40秒ずつ行えば良いのでしょうか?
今回は体の左右差を考えたトレーニングやストレッチをすることの重要性を書いていきたいと思います。

身体は左右非対称
トレーニングの場合、10回3セットや15回3セットなど回数とセットを機にする方も多いと思います。
ストレッチの場合は、右と左を40秒ずつとかで行うと思います。
しかし、体は、必ずと言っていい程、右と左で筋肉の量や硬さに左右差があります。
この筋肉量や筋肉の硬さのせいで、姿勢に歪みや腰や膝や肩などに痛みが出てしまう場合がよくあります。
トレーニングやストレッチの際は、自分の弱い筋肉や硬い方の筋肉を把握し、そちらを多くトレーニングしたり、長めにストレッチをする必要があります。
左右差が出てしまう理由
これは様々ありますが利き手、利き脚の影響や日常生活での癖などで、左右差が出てしまいます。
特に、日常生活での癖は大きな原因の1つで、人は意識してみると意外に動作をする際、決まった動きをして決まった筋肉を使っていることが多いんです。

決まった動きが多いと、その動きの際、必ず同じ筋肉が使われ、筋肉量の左右差や硬さの左右差の原因になります。
聴き手も左右差を生む1つの原因です。
今一度、自分の動きを思い返し、繰り返し同じ動きをしていないかを確認すると良いですよ!
先ずは、左右差があるかを確認する
筋肉量であれば、家庭用の体組成計でも分かったりします。
ジムであれば、体組成計が必ずあると思うので、一度測ると良いと思います。
柔軟性に関しては、ストレッチをしてみて自分でどちらが硬いかを確認してみてください!
自分ではよくわからないという場合は、ジムにいるトレーナーやマッサージをした時などにみてもらのもオススメです。
私も初めてのお客様には、姿勢の評価や柔軟性の評価を行い、現状のお身体の状態を知ってもらい、その評価を参考にしながら、筋トレやマッサージを行うようにしています。
筋トレやストレッチの際に弱い方や硬い方を意識的に多く行う
弱い部位や硬い部位が分かったら、トレーニングやストレッチの際に意識的に、弱い方や硬い方を多くしたり、長めにしたりして、調整するようにしましょう!!
筋トレのマシンの場合は、片方ずつできないものが多くあります。
そのまま行なっても良いですし、良い機会ですし、ダンベルやバーベルを使ったトレーニングを指導してもうのも、すごく良いことだと思います!

まとめ
- 左右同じ負荷で行わない
- 先ずは、自分の弱い部位、硬い部位を知る
- 弱い部位、硬い部位を多く、長めに行う
いかがでしたか?
あまり左右差を気にしてトレーニングやストレッチを行なっていなかったのではないでしょうか??
歪みや疼痛の予防にかなり効果がありますので、トレーニングに慣れてきた方などは、一度左右差を意識して、トレーニングやストレッチを行なってみてはいかがでしょうか?
今回はこの辺で!
お読み頂きありがとうございました!!
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【パーソナルトレーナー兼セラピスト】
渡邉 卓也(わたなべ たつや)
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