
川崎、横浜で活動する
パーソナルトレーナー兼セラピストの
渡邉卓也です!
何をやっても痩せない・体がだる重い・やる気が出ないなどの症状が解消されないあなた!
もしかしたらアレルギーが原因かも・・・。
アレルギーの種類
突然ですが、アレルギーと聞いて、最初に思いつく症状はなんでしょう?
多くの方が思いつくのは、呼吸困難や下痢、じんまんしん、などではないでしょうか?
アレルギーにも種類があり種類によっては、肥満や嫌悪感などの原因になることもあるんです。
アレルギーは主に即発性のアレルギーと遅発性のアレルギーに分けられます。
〈即発性アレルギー(IgE型)〉
このタイプのアレルギー反応は、通常の場合、アレルギーとなるものを摂取後、ただちに発症します。
アナフィラキシーショックとも言います。
重篤なアレルギー反応を引き起こすことが特徴で、喉の腫れ(呼吸困難)、じんましん、膨満感、胃痛・腹痛、喘息、突発性の下痢等があります。
〈遅発性アレルギー(IgG型)〉
遅発性のアレルギーは比較的目立たず、かつ、症状がでるのも摂取後、数時間から数日経って応が出ることも多く、原因を特定するのが難しいとされています。
遅発性アレルギーは、多くの場合、食物に対する過敏性からきていて、疲労感、だるさ、肌荒れ、頭痛、むくみ、胃腸の障害など比較的症状が軽いものも多く、アレルギーだとは思わず、気づかれないまま放置されていることが多いのが特徴です。
肥満とアレルギー
本日お話したいアレルギーは遅発性アレルギーです。解明されていないこともありますが、肥満との関係もあるとされています。
特に遅発性アレルギーの場合、アレルギーとされる食品を控えるだけで体重が正常に戻ることも多くあります。
アレルギーとなる食べ物を摂取すると体では、抵抗しようと抗体を作り、アレルギーと戦います。これがIgG抗体と言うのですが、この抗体に反応し細胞自体が炎症を起こします。
インスリンの効きを悪くし、インスリンが必要以上に分泌されてしまい余分に脂肪を蓄えやすくなってしまったり、胃や腸などもダメージを受けます。
特に腸などでダメージを受けると細菌バランスが崩れ、だるさや、肌荒れ、脂肪を蓄えやすくなったりしてしまうんです。
遅発性アレルギーに多い食べ物
遅発性アレルギーに多い食べ物を書きますが、これは、ストレス、偏った食事、生活習慣など多くの原因が絡み合って発症します。
小麦
乳製品
そば
卵
ピーナッツ
甲殻類
青魚系
パイナップル
りんご
などなど
遅発性に多い食品をあげましたが、どんな食べ物でもアレルギーになる可能性はあります。
検査のススメ
遅発性のアレルギーを判断するために、検査を行うことをお勧めします。
肥満だけでなく、多くの症状を発症しますし、健康のためにも知っておくことは大切だと思います。
アレルギー科や病院によっては皮膚科などでも検査できますし、遅発性アレルギー検査キットなどもあり、病院に行かなくても検査できるものもあります。
まとめ
アレルギーと肥満が関係しているとは、意外だったと思います。食事制限や運動をしっかりやっていても、ちっとも痩せなかったり、体調は悪くないんだけど、何かだるいなどの症状があるあなた!
もしかしたらアレルギーが関係しているかもしれませんよ・・・。
今回はこの辺で!
お読み頂きありがとうございました!
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